青木 延雄

定価: ¥ 840
販売価格: ¥ 840
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発売日: 2000-03
発売元: 中央公論新社
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血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者青木 延雄の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)に引っ張られているという感じか?血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の青木 延雄はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも血栓の話―出血から心筋梗塞まで (中公新書)を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
難しい
面白いけど、血栓てなんだろう?と思う一般人が手を出して、
簡単に理解できるとは思えません。
歴史から語っていますから、逆に初心者には混乱してしまうかもしれないからです。
医学部や医系の学生に丁度いいレベルかもしれません。
しかし、内容は、教科書とも違う、本格的にいいものですよ。
血栓症って?
最近、血栓症が話題だ。
飛行機に長時間乗っていると、なぜ血栓症になるのか?
年を取ると、血栓症になるのは何故か?
この疑問に対して、高校生物を習っただけの知識では、全く答えられない。
この本では、何故血液が固まるのか、その分子機構を、実体験のレベル(例えば、かさぶただって一種の血栓)から、もっと細かいたんぱく質分子のレベルまで、広範囲に著者は語ってくれている。
もちろん、読んでも分からない、という人はいるだろうが、医学書を紐解いてみても、もちろん分からないのだから、血栓症という病気に興味を持った人に最初に勧めることの出来る一冊である、と思う。
また、医学部に入学して、なんにも基礎が分からない、という学生さんでもおそらくすらっと読めるに違いない。もちろん、情報も豊富だ。
高齢化社会の中で、自分が血栓症になるかも、って考えている人、一度手にとってみては?
