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ダンナがうつで死んじゃった

ダンナがうつで死んじゃった
岩波 明
ダンナがうつで死んじゃった
定価: ¥ 1,680
販売価格:
人気ランキング: 77843位
おすすめ度:
発売日: 2005-05
発売元: アニカ
発送可能時期:
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しっかし、なんでこうウチの会社の社長はバカなのかね~~(-_-メ)。
あーゆう人間に下で働いてるのかと思うと自分の人生に意味を見いだす気も起こらなくなるね。

ま、こーゆう時は、岩波 明の本を読んで、心を落ち着けるに限るね。
今は「ダンナがうつで死んじゃった」というのを読んでるとこなんだけど、ちょうど今の自分と同じような境遇のヤツが出てきて、なんだかシンパシーを覚えるね。

ダンナがうつで死んじゃった・・・なんっつうタイトルなんで、最初は(個人的には)「あんま、パッとしないかな」とか思ってたんだけど、これ全然スゴイ!
もう、スイマセンでした!!!!って感じだね。ダンナがうつで死んじゃった サイコーっす。

言い訳の本
精神疾患の患者が自殺することは家族や医療関係、また社会の精神医療に関するサポート不足でおこることを実感する本。この著者の場合環境的に恵まれているせいか、精神疾患を患った旦那さんに対しての愛が感じられない。まあそういう家族ってのが日本の標準だとすればそれはそれで読む価値のあるドキュメントだ。
で、この著者は旦那さんが亡くなったことで人生の重荷ってのから解放されたとしたら旦那さんはかわいそうだよね。
精神疾患ってのはありふれたもの。よってこの著者の家族や周りの関係者のように(医療関係者も含む)、人の命を大切にしないということが後でどういう悲劇を生むか良く考える材料にはなると思う。
精神疾患については最近世の中では理解はされてきたがそれを背負った周りの人間は患者がいなくなればいいと思っているというのが手に取るように判る。何でこんな本が世の中に出たのか不思議だが反面教師として読む価値はあるかも。

うつ病患者を抱えた家族の「普遍的な苦悩」か?
この本の内容より、精神科医がどのような解説を書くのかが気になり購入した。解説者の岩波氏の他著も合わせて購入したが、残念ながら私にとっては矛盾した内容と思われた。なぜなら、この本は岩波氏が他著で批判的に考察しているボーダーの人たちの自己暴露的なサイトと変わらない様に思えたからだ。多分に著者の合理化の為の手記であり、本来なら「ダンナ」への怒り、自責の念、哀しみ、再生と色々な段階の感情を踏んでいくところを、自分は犠牲になったのだと合理化するところで踏みとどまったまま書かれてしまっていると思う。精神科医なら、そうした反応の一部であることを理解すべきではないのか?また、うつ状態で希死念慮のある患者の多くは「家族に迷惑と思わていないか」という葛藤を抱えており、この本を手に取った時の反応は想像に難くない。私自身、この著者が批判してい明るくうつ病の人を抱えようとしている類の人間ではないが、うつ状態にある人の認知が脳の中のシステムの狂いによって歪んでしまい、死を選んでしまう事例が多いことを科学的に理解している。岩波氏が他著で「医学的には」と強調している為、あえて氏に問いたい。果たして、このケースは『仕方がなかったのかも知れない』で済む様なものだったのか。この家族はかなりサポートの資源を持っており、私には「うつ病患者を抱えた家族の普遍的な苦悩」とは思えなかった。このケースを医療や社会のサポートの貧困という原因に帰するのは無理があると思う。出版という公的な手段をとる必要性があったかを解説者も編集者も倫理的に考えるべきではなかったかという疑問が強く、この評価とせざるを得なかった。

家族や自分がうつになると・・・
家族や自分自身がうつという病気になると、こんな事が起こるのか!と衝撃を受けました。
心の健康、家族関係(特にもともとは赤の他人であるパートナーとの関係)、会社のサポート体制、保険のこと、病院のこと・・・自分自身の身の回りの事を色々とチェックしてみるきっかけになりました。
正直、物語の途中や結末に対しては「もっとこうしたら良かったのでは?」という後悔の念は残りますが、それでも残された家族は生きていかなくてはならない。死んでしまったご主人への憐れみは勿論ありますが、自分自身や家族に同じことが起こった場合に何ができるのか?そして、そうならないために出来ることは何だろうか?色々なことを考えさせられました。
お涙頂戴的なストーリーでも、心温まるストーリーでもありません。でも、結婚、心身の健康、家計の管理など、どんな事が起こっても生き続けることのできるしっかりとした人生設計を心がけねば!
そんなきっかけになる1冊でした。
読みやすい割に欺まんのない、秀逸なドキュメンタリーだと思いましたので☆☆☆☆☆評価とさせて頂きました。

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