クリスティン フォン クライスラー

定価: ¥ 1,890
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発売日: 2003-01-24
発売元: 光文社
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火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者クリスティン フォン クライスラーの意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話に引っ張られているという感じか?火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者のクリスティン フォン クライスラーはそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも火事を知らせる猫 贈り物をする犬 心を打つ動物たちのほんとうの話を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
感動する話が多く載っていて。
ベストセラー『話を聞かない男、地図が読めない女』にあやかってタイトルを付けていて、内容も学術書というより読物に近い。
昔、『動物に心はあるか』という本を読み、アカデミックの世界では動物に心がないという意見が多数を占めているのを知り、むしろ違和感を感じたことを思い出し、『動物に心はあるか』の続編となる本かと期待して買った。
動物好きの著者が人間と心を通じ合わせた(心があると思わせる行動を取った)という事例を沢山集め、これを列挙しただけの内容に物足りなさを感じるが。動物の心を学会に肯定させる試みとするような学術書よりも、むしろ人を感動させる内容になっていて読んで良かったと感じる。
この本が学会に一石を投じるとは思えないが、普段ペットに接して感じている動物の心が、これを感じる人間と同じなのか、それともどう異なっているのか、学術的に明らかにならないか、と期待しているのだが。
美女な野獣?
病にたおれた主人のために助けを呼びに行く豚。
主人の心臓の異常を察知して知らせる犬。
水槽から飛び出した魚を助けようと主人を呼ぶ犬。
足の悪いオスライオンを守るカバ。
海に漂う人間をたすけるイルカ。
信じられない?あまりに人間、特にハリウッド好みの話だと思う?
本書で著者は動物に優しさ、強さを感じさせる出来事をひたすら列挙していく。
特に考察までは深入りせず、実例の列挙につとめているだけで、ちょっとリーダーズダイジェストっぽい文章ではあるが、非常に面白く一気に読むことができた。
それにしても科学者たちがやれ条件反射だ、やれ利己的行動だとやっきになって動物のこころを否定したがるのが興味深い。
私自身も犬をかっているが「君の!犬はこころを持ってると思うか?」といわれたら絶対こう答えると思う。「当ったり前でしょう!?」
しかし「Beauty in the beasts」という原題はなかなかよく思いついたなという感じ。
