山内 麻莉

定価: ¥ 1,050
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発売日: 2007-11-10
発売元: 静岡学術出版
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ウチの父が昔よく読んでいた「山内 麻莉」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「うつ病になった魚」というやつだったと記憶している。
今日、僕も試しに「うつ病になった魚」を読んでみた。すると、父があれだけ「うつ病になった魚」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。
ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。
僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。
うろこが落ちました!!!!
私は30歳代のOLです。「うつ病」で時々インターネットを検索していましたが、先週、この本に出会いました。著者が心療内科医で年齢も30歳代ということで興味を覚えました。普通「うつ病」関係で「医者」というと、決まりきった様に「頑張って、と言ってはいけません。周囲が暖かく見守りましょう。我慢していれば直ります。今すぐに心療内科に行って相談しましょう」というパターンに決まっています。そんなの、役に立ちません。この本を一気に読みました。「全然違う、従来の本とは」。「あー!、この人は、本当のうつ病を知っている」というのが率直な感想です。こんなに壮絶で密度の高い人生を送っている著者に、羨望の気持ちも持ちました。終わりに「うつ病と戦うのではなく、うつ病と仲良く何か別なものと戦う」という様な言葉がありました。ほんとうに「うろこが落ちる表現」と思いました。素晴らしい本をありがとうございました。続きも書いてください。
