ケイ・レッドフィールド ジャミソン

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
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発売日: 1998-12
発売元: 新曜社
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ふぁ~。風呂から出て、寝るまでの間に本を読むのが私のささやかな楽しみです。最近読んでるのは「躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?」。
最初はとっつきにくいかな~~と思ってたけど、文体が結構好きな感じで結構読みやすいです。
ケイ・レッドフィールド ジャミソンの本は躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?意外にも色々あるけど、私は躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?が一番好きかな^^!
あと、最近は漬け物にもハマってます。子供の頃はしば漬けが好きで、しば漬けばっかり2ヶ月くらい食べ続けて入院してからは一切食べなくなったけど、最近また食べてみたら、再び漬け物中毒になりました。
さて、今日はもう寝ます。
躁鬱病を憎まずに済んだ
躁鬱病と診断された後で、私はこの病気に完治がないことを知り、強いショックを受けて、すがるように病気に関するたくさんの本を買い漁りましたが、この本だけが「無くして得たものも多かった」「病気になって初めて知る愛情もある」ということを、私に気づかせてくれました。
この本に出会い、自分の病気の「学術的な意味」以外の面を知ることができ、躁鬱病に対する考え方が変化しました。
躁鬱病とは、絶対に避けなければならない、辛く悲しい病気だと思っていました。
しかし、「もしも神様から“生まれ変わった時にもう一度躁鬱病になれるけれど、どうする?”と聞かれたら…」ということを空想することができるほどに、視界を広げてくれました。病気の辛さに向き合う力をもらえた気がします。
(自伝小説なので、現在研究されている躁鬱の治療薬や治療法を知るための
学術的な専門書としては、あまり役に立たない本と言えます。
病気に関する学術的な知識を得たい方には、他の専門書をお勧め致します)
可能性を大切に
病を持ちながら生き生きと、精力的に仕事をこなしている筆者の生活を知り、精神科医である自分の、生活イメージの貧困さを反省させられました。患者さんは少し躁気味を自分のベストの状態と思い、私のほうは繰り返す躁とうつに手を焼いて、「少し欝気味で我慢してもらえないかなあ」と思いがちになっていました。患者さんが主体的に治療に参加するモデルとなる著書だと思いました。
患者が読んで共感した本
私は教鞭をとったり専門書のレビューを書くのが好きだった。そして,つたない研究発表やカードで買い物も好きであった。ある時,頭が回らなくなり,思考が止まり「就労不能」となった。今,躁状態とうつ状態を繰り返している。もちろん治療はしている。でも不安定だ。著者と同じリチウム治療である。彼女らの研究のおかげで「生きてゆける」気がする。病気(うつ状態)の時は本などよめない。家族や介護してくれる人にもこの本の一読を薦める。暗闇の中から光が差し込んでくる本である。ただ,彼女が優秀すぎて,一般の対象にはならないかもしれないが,病状は同じです。患者のひとりであるこの私が証明します。
