加藤 諦三

定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
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発売日: 2006-10-03
発売元: PHP研究所
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心の休ませ方 (PHP文庫)を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者加藤 諦三の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい心の休ませ方 (PHP文庫)に引っ張られているという感じか?心の休ませ方 (PHP文庫)に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
心の休ませ方 (PHP文庫)は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の加藤 諦三はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
心の休ませ方 (PHP文庫)を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも心の休ませ方 (PHP文庫)を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
タイトルが悪いのでしょうか
この著書を読まれる方は他の著書と比較して健常者の方が多いのではないでしょうか。
そういった方はこの著書を期待と落ち着いた気持ちで読み始めようとしたのに、
あまりの唐突な暗い話にむしろ気が引いただけでとても理解しがたい本と思われるでしょう。
タイトルと中身が違う。前半は良いが・・・
鬱になりやすい人の心理的なメカニズムを説く本です。
とにかく鬱病者の心理が延々と繰り返し書かれています。
特に、幼児期?子供時代の体験(人間関係)が引き金になって
今現在鬱になっているような人には非常に共感できる内容だと思います。
すべてが自分に当てはまったわけではないが心を言い当てられているようで、
自分を「わかってくれる」人に出会えたような、
悩みを相談して理解されているような気分になりました。
救われたような気持ちになり涙がでました。
後半に本のタイトル通りどうすれば良いかの記述があります。
・とにかく休む
・この機会に自分の生き方や鬱の原因を振り返り、反省する
・負の感情を話せる相手をつくる
などです。しかし、具体的なやり方は示されず、これらの解決法の合間にも
鬱病者は??な心理だから○○しようとしてもできない、
あれもだめ、これもだめ、治るのは結局難しい(特に幼少期にダメージを受けた場合)
というような内容が延々とはさまれるため、
読んでいると結局もう何してもダメなのでは…という気になり落ち込みます。
前半で癒されて希望が持てただけに、裏切られたような気分です。
前半は鬱の人を理解・共感し応援する本のように思えるけど、
後半は有害なのではと思います。
書いてあることは正しいのでしょうが、希望が持てなくなります。
後半は内容的には“鬱でない人のための、鬱に対する理解を深める本”
といった感じです。
タイトル通り自分が弱っている時に読む本としては、前半☆5、後半☆2。
著者は結局どんな人を対象にこの本を書いたのでしょう…(途中でわからなくなったのか?)
読後感としては後味悪い中途半端な本です。
健常者が、うつ状態にある人を理解するための本
「うつ病者は○○である。」という書き出しで、全体にうつ病者がうつ病者になったことの原因を究明し、説明している。
健常者にうつ病者を理解してもらうことを目的に、うつ病経験者が経験を吐き出すために書いた独白の文章の印象だ。
後半は「休むこと」を肯定しているが、特に前半は、自分に当てはまらないと思ったところは遠慮なく飛ばして読むことをおすすめしたい。
健常人が読むには耐えられるかもしれない。
しかし、自分がうつ状態のときに「どうすればこころを休ませられるか」と思って読んだところ、
「どういう心の持ちようで、こころをやすませればいいのか」については全く触れられていなかった。どうしても救いが感じられない。
タイトルを変えることを提案したい。
