子供のうつ病も見逃してはいけません。最近では小児糖尿病や小児メタボリックシンドロームなど、子供も大人と同じように病気の心配があります。子供のうつ病では、子供の場合は他の病気であっても自分の症状をうまく言葉にできないという問題もあります。子供のうつ病では兆候を見逃しがちなことも問題です。
子供のうつ病の場合によく見られる症状に、最近笑顔が少なくなった、明るい表情が少なくなった、わけもなく泣く、小さなことで情緒不安定になる、悲観的な言動が多くなる、朝学校に行きたがらない、登校しても保健室へ行くことが多くなる、無口になるなどの行動があります。普段と違うこうした行動はうつ病の兆候の可能性があるので注意するできです。
うつ病とは気がつかれずに、うつ病になっている子供もいるのです。不登校などは気をつけなくてはいけませんね。
また子供の描く絵画は心理状態がよく表れています。子供の描く絵を見て、使用される色が黒やグレイなどの暗い色ばかりだったり、凄惨なテーマで絵を描く、人物が悲しい表情ばかりだったり、怒りの表情だったり、絵画のタッチが荒々しく怒りを感じるなどがみられる場合には、子供に不満や不安などがないか気をつけて見てあげることが大切です。もしこうした気になる症状がある場合は病院で受診することが大切です。
子供がうつ病になると不登校の確率も高まります。うつ病が進むと自殺の心配も出てくるので、早めに治療できるように子供の変化には敏感でいたいものです。
最近は子供も大人並みのストレスがあるので、家の中ではリラックスしていられる環境作りも重要です。
