うつ病かもしれないと思う症状に心当たりがある場合には念のためにも精神科を受診するようにしましょう。なかなか精神科の病院に行くのは慣れていないせいで行きずらいこともあるかもしれませんが、うつ病は心の風邪のようなもの。早期治療であればあるほど治るのも早くなりますし、治りやすくなります。
うつ病の症状はさまざまですが、症状が精神と身体の両方にあらわれることがあります。
うつ病の精神的症状には、憂鬱な気分が長く続いたり、気分が落ち込む、理由もなく悲しい気分になる、集中力が低下して判断力が鈍る、孤独感や悲壮感を感じる、不安を感じる、気分がすっきりしない、人に会ったり話したりしたくなくなる、自責の念にかられる、自分はだめな人間と思い込む、過去にこだわりすぎる、自信喪失、などがあります。
うつ病になるとマイナス思考に陥り、思い込みが極端になって、自分で自分を苦しめてしまうこともあるのです。
うつ病の身体的な症状には、身体がだるい、疲労感が残る、頭痛、頭重、めまい、たちくらみ、吐き気、胸やけ、不眠・多眠、食欲や性欲の減退、動悸、息切れなどがあります。
こうした症状はたしかに過労の時の症状とよく似ています。ただ特に思い当たる原因もなく、十分な休息をとったりしても2週間以上このような症状が消えない場合には、医師に相談するようにする目安になります。
